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プレスルーム

2007年4月30日

シンガポールにおけるグローバルティア1(注1)IPネットワークサービスの開始について

NTTシンガポール(RHQ:シンガポール)は、2007年5月2日から、世界でトップにランクされているティア1IPバックボーンである、NTTコミュニケーションズ(以下、NTTコム)のグローバルIPネットワーク(Global IP Network, GIN)のシンガポール拠点を拡充し、アジア太平洋地域内で、グローバルIPネットワークサービスを開始致します。

本サービスは現在、日米間109Gbps、アジアオセアニア地域で52Gbps、米欧間で29Gbpsの帯域をもつ、業界でも最も大きいインターネットの帯域のIPネットワークのひとつで、お客様に、最小の遅延で、速くスムーズなグローバルインターネット接続をご提供しています。シンガポールにおいて、本サービスの開始により、多国籍企業向けにIPv6サービス、あるいはIPv4/IPv6デュアルサービス(注2)をご提供できるようになります。これらのサービスは、NTTコムグループが高い技術力をもってサポートしているサービスであり、業界の先頭にたってワールドワイドに提供しています。

GINはまた、グローバルで単一のAS(AS2914)(注3)で構成されており、地域毎に異なる複数のASから成るネットワークを持つ他のIPネットワーク事業者と比べて、より少ない経路で、より安定したネットワーク運用をご提供しています。これにより、お客様には、アジアおよび欧米地域の他の主要なサービス事業者に対して、より速くアクセス頂けます。NTTコムのAS2914ネットワークは完全冗長化された信頼性の高いネットワークであり、高いレベルで運用管理されています。2006年末の台湾沖地震の際にも、これらのポイントについて十分証明されたと自負しております。

インターネットトラフィックの急激な増加の結果、太平洋間で必要なインターネットの総帯域も急増しています。ティア1IPネットワークに対する需要も、特にAPAC地域で増えてきており、シンガポールは、APAC地域における非常に重要なハブとしての機能を提供しています。今回のシンガポールにおけるGINのサービス開始で、お客様が、信頼性の高いIPネットワークを通じたより速いインターネットアクセスをご利用頂くことができるようになります。

ICTソリューションパートナーとして、NTTシンガポールは、アークスターグローバルネットワークサービス、データセンタサービス、ホスティングサービス、システムインテグレーションおよびボイスサービスなどの既存サービスと併せ、柔軟でかつ統合されたICTプラットフォームをご提供していきます。

(注1)ティア1:ワールドワイドな広帯域IPバックボーンを有し、自らのネットワークを制御でき、「上流の」プロバイダーに品質の保持を頼らなくてよいインターネットサービスプロバイダーのグループ。

(注2)IPv6/IPv4デュアルサービス:同一アクセスラインを用いて、IPv6およびIPv4の両方の接続を提供するサービス。IPv6は、ほぼ無限のIPアドレスを提供するため、インターネットデータ伝送におけるIPv4の既存のセキュリティレベルを改善する。

(注3)AS(Autonomous System):予め定義されたルーティングポリシーに基づいて運用管理されるIPネットワーク。インターネットは多くのASから構成されている。

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